気になる人からの連絡、いつ返す⁉「返信のタイミング」

いつ返す⁉気になる人からの連絡！

あなたは気になる人から連絡が返ってきた時

気分が上がって何も考えず即返信していませんか？

連絡がマメな人は好感度が高いなんてことを聞いたことがあるかもしれません。

しかし、恋愛において連絡がマメな人というのは早く返信をする人のことではありません。

連絡がマメな人というのは必要な返信を適切なタイミングで連絡ができる時間管理が上手な人です。

基本的に即返信は食い気味だし、暇なのかな？というイメージがつきやすいです。

また、相手に自分のこと好きなのかな？

と思われるのもここではリスクです。

バージニア大学の研究で

自分の好意が相手にどう伝わった時が1番モテるか？という実験がありました。

1番モテなかったのは・・・好きでも嫌いでもない態度をとった普通の人

少し好感度が高かったのは・・・好きをアピールした人

1番モテたのは・・・今は好きか嫌いか分からない、まだどっちかわからないとした人

この結果から、好きだと悟られるのはまだ早いです。

答えが分かっているクイズほど面白くないものはないですよね？

では、具体的にどうやって相手からの連絡に返信するかですが

「自分が連絡を送って相手から返信が来るまでの時間と

同じくらいの時間を空けて返す」

です！

間が3時間であれば、こちらも3時間

12時間であれば、こちらも12時間といった具合です。

焦らずどっしり構えましょう。

そして、徐々に間隔を短くしていって距離を詰めていきます。

こうすることで相手のペースに同調することが出来ます。

相手も無意識に「自分と似てるな」と思って好感度が高まるのです。

これは倫理学でいう「ペーシング」というコミュニケーション技術になります。

簡単に説明すると

相手のペースに合わせてこちらもコミュニケーションを取ることです。

人は、自分と共通点が多い人や自分と似ている人に対して親近感が湧きやすく、

好意を抱きやすいという傾向があります。

この心理現象を類似性の法則といいます。

この技術をlineやメッセージで利用することで、

相手から自然と何か気が合うなと親近感を覚えてもらえるということです。

＜まとめ＞

・連絡を返すときは、相手から返信が来るまでの時間と同じくらいの時間を空けて返す

・人は、自分と共通点が多い人や自分と似ている人に対して親近感が湧きやすく、好意を抱きやすい

・相手とペースを同調することで、無意識的に親近感を覚える

是非今から実践してみてください。