また会いたいと思ってもらえる褒め方
こんにちは、シシです^^
今回は、「褒め方」です
正しい褒め方をすることで相手にまた会いたいと思ってもらえるようになりましょう。
まず、絶対にやってはいけない褒め方のポイントが2つあります。
それは
①外見だけを褒める事
②ストレートに褒める事
です。
普段あなたは人を褒める時どのようにして褒めていますか?
適切な褒め方が出来ていないと
逆に好感度が下がってしまうということをご存じですか。
人とのコミュニケーションにおいて「褒め」というのは
トップクラスで重要な要素です。
しかし、上手く人の事を褒められている人は実はとても少ないです。
今回紹介する褒め方では、
一切嘘をつく必要もないですし無理をする必要もないです。
ポイントだけを抑えてください。
①外見だけを褒める事
これは出会ってから日が浅い場合は特によくありません
まだ出会ったばかりで外見を褒めてしまうと
「私の事なんて何も知らないくせに」
と相手に思わせてしまって「表面で人を判断する人」だと誤解をされてしまいます。
因みに付き合いが長く相手の内面をよく知った上での外見褒めはプラスになります。
②ストレートに褒める事
これはストレートに褒めると頭が悪そうに聞こえてしまうからです。
ワンパターンになって「知的ではなさそう」という印象を受けてしまいます。
心理学の研究でモテる人の特徴を調査した実験では
1位が「親切さ、共感力」のある人
2位が「知性」のある人
という実験結果があります。
つまり、褒める時はただストレートに褒めるのではなく
違った言い回しも使いながら「知性」をアピールすると良いわけです。
ではここからどういう風に褒めれば良いのかっていう話ですよね
もちろん、①②の逆である「内面を豊富なボキャブラリーで褒める事」です
とは言っても難しいですよね;
そこでこれだけやればOKな簡単な方法を紹介します。
ステップが2つあります。
①相手の話について「なぜ」を聞く
②①に理由を添えて「共感」をする
これだけでOKです
内面の褒めというのは、相手の「考え方」への共感となります。
①の「なぜそうしたのか」っていう相手の考え方を引き出して
②のそれに共感をするだけで「内面」を褒めることになります。
どうですか?これくらいなら出来そうですよね。
例
相手「最近、週3回以上は運動するようにしてるんだよね」
自分「へー、週3回も運動してるんだ!なんで運動しようと思ったの?」
相手「来年の夏に向けて今から締めとこうと思って!」
自分「来年の夏に向けて今から努力してるんだ⁉○○ちゃんのその目標に向けて行動出来るところ本当尊敬するな!○○ちゃんて直感的に行動するって皆に言われてるけど結構ちゃんと計画してたりするよね!」
最後に褒める時の応用ポイントを2つ紹介します。
①一度褒めたら最後まで褒めちぎる事
相手が「え?そうかな?」みたいな反応をしても
絶対に最後まで褒め抜いてください。
その方が好感度が上がる事は心理学で分かっています。
②相手の印象とは逆の事を言って褒める
これは「アンビバレンスの法則」といって
これは人には2面性があって普段見えている部分じゃない方を褒められると
「本当の私を知ってくれている」という風に感じて
言ってくれた相手のことを特別に感じる心理効果の事です
褒められて嫌な気持ちになる人はいなので自信をもって相手を褒めてください
そして世の中のほとんどの人は「褒める癖」がないので
実践するだけで他の人よりリードすることが出来ます。
どんな人にも良い所は絶対に一つはあります。
それを探して相手に伝えましょう。
<まとめ>
・やってはいけない褒め方
①外見だけを褒める→表面だけをみていると思われる
②ストレートに褒める→知性を感じないから
・内面を豊富なボキャブラリーで褒める
①相手の話に「なぜ」を聞く
②①に対して理由を添えて「共感」する
・褒める時の応用ポイント
①一度褒めたら最後まで褒めちぎる
②相手の印象とは逆の事を言って褒める
是非実践してみてくださいね。