相手を一切不快にさせずに会話を自然に終わらせる方法
会話を続ける事も大事ですが、同じく会話の終わらせ方も重要!
こんにちは、シシです^^
これは意外と困っている人も多いのではないでしょうか。
好きな人と会話は続くようになったけれど、盛り上がりすぎて
「次の予定あるんだけどどうやって終わらせよう」
って思ったことがあるんじゃないでしょうか。
相手が好きな人の場合変な終わらせ方をして
「私のこと嫌いなのかな」
と勘違いされるのだけは嫌ですもんね。
今回はそんな悩みを解決する
相手を一切不快にさせずに会話を終わらせる方法をお伝えします。
あなたは話を終わらせる時ってどうやって終わらせていますか?
多くの人は、ちらちら時計を見たり
「ごめん、ちょっと次の予定があって…」と言ってみたりしていると思います。
このように大体の場合、
相手を申し訳ない気持ちにさせてしまう方法なんじゃないかと思います。
もう相手に申し訳ない気持ちを感じさせたり、
一切不快にさせずに会話を終わらせられるようになれます。
ステップは2つ
①話題の変わり目で会話の主導権を握る
②聞き入ってしまったことを自分の責任だと伝える
これだけです。
ステップ①
話題の変わり目で会話の主導権を握る
まず会話を終わらせる為には、
自分が会話の主導権を握らないと永遠に終わらせることが出来ません。
良く喋る人なんかは、どんどん次の話題にいって
話を聞いていると一生話し続けますよねw
では具体的な方法ですが
相手が
「あのお店のパスタが本当に美味しいんだよね。あ、あとパスタって言ったら…」
とお店の話からパスタでまた話題を広げに行こうとした時に
主導権を握りにかかります
自分「え、そのパスタのお店って千日町にあるって言ってたよね。じゃあ近いし今度行ってみようかな。」
とまず次の話題にいく事を防ぎます
そうすると相手は、この話題については散々話しているので終わりかけた話題について再度長々と話し始めることはほとんどないです。
そしてこのタイミングで
自分「いや、ほんと良いお店紹介してくれてありがとう、行ってみるね!じゃあ時間もあれだしそろそろ行くね!」
という感じで言えば相手は十分にその話題について話し切っているので、
不快にさせることなく会話を終える事が出来ます。
しかし、ここでもうワンアクション
ステップ②
聞き入ってしまったことを自分の責任だと伝える
です。
ステップ①で会話の主導権を握って、話を終わらせる準備が出来ました。
そしたら先ほどの
自分「ありがとう、そのお店に行ってみるね」
の後に
自分「あっ!てかごめん!自分が知らない話ばっかりでついつい聞き入っちゃった!」
とたくさん話した事を自分の責任であると伝えるのです。
他の例としては
自分「いっぱい質問してごめんね、聞きすぎてこんな時間になっちゃった。本当はもっと聞きたいんだけど、次の予定があってまた聞かせて貰ってもいいかな?」
という風です。
とにかく「自分の責任で」たくさん話してしまいましたよ
という事を伝えるのが大事です。
こうすることで相手も「自分の話に満足してもらえた」
という自己重要感を感じて話を終える事が出来るのです。
一連の流れでいうと
自分
「え、そのパスタのお店って千日町にあるって言ってたよね。じゃあ近いし今度行ってみようかな。良いお店紹介してくれてありがとう!
あっ!てかごめん!自分が知らない話ばっかりでついつい聞き入っちゃった!本当はもっと聞きたいんだけど、次の予定があって…また聞かせて貰ってもいいかな?」
という感じです。
話を綺麗に終わらせられる人は少ないので、
他の人よりも一歩リードできること間違いなしです。
<まとめ>
・相手を不快にさせない会話の終わらせ方として2ステップ
①話題の変わり目で会話の主導権を握る
→一つの話題が終わって次の話題にいくタイミングで話を切り返す
②聞き入ってしまったことを自分の責任だと伝える
→相手が自分の話を満足して聞いてもらえたと自己重要感を得る事ができる
是非実践してみてくださいね。